分かりやすいページ・伝わるページ作り:
   マンガで伝える パンフレット・DTP 印刷物におすすめ

マンガで伝える…分かりやすいページ・伝わるページ

マンガで読みやすく、分かりやすく作成するには、どうしたらいいのでしょうか。
マンガを読むことで、伝えたいことを 楽しく伝える工夫が、ビジネス用のマンガ制作では重要です。

キャラクターに、本文を代弁させればいいのか

では、本文をキャラクターが代弁すればいいのか
マンガにすれば、何でも伝わるわけではない!

マンガの文章は、読みやすいと分かりました。

では、難しい内容を 単にマンガのキャラクターが噴出しで代弁しさえすれば、パンフレットや印刷物・ホームページなどは、本当に読みやすくなるのでしょうか。

確かに、淡々と活字の羅列よりは、かわいいキャラクターが難しい内容を話してくれた方が 柔らかいイメージになります。しかし、ホームページやチラシの本文をマンガで代弁させただけでは、やはり難しい内容を読まなければならないのですから、分かりやすくなったとは言えません。

マンガ制作…読みやすい、分かりやすい工夫

では、どうすれば、難しいホームページや伝えにくいパンフレットが、読みやすい・分かりやすいマンガになるのでしょうか。 読みやすく・伝わりやすくする工夫、弊社のマンガ制作のポイントをお話します。

【1】 ストーリーがある、ストーリーを感じる!

マンガは読み物ですから、やはり起承転結やオチなど、話の流れがなければ、長くは読み続けられません。短いマンガであっても、世界観やストーリーを感じさせる工夫は、マンガを読みやすく、分かりやするする効果が高いのです。

しかし、ここで重要なのは、販売促進の目的である「伝えたいこと」を軸に置く…ということです。
難しい専門的な内容を簡潔に伝えるのに、ストーリーなど存在していません。

マンガを読めば、伝えたいことが理解できているようにするためには、伝えたいことを常に念頭において、ストーリーを練っていく必要があります。

【2】 キャラクターの性格までも伝わる!

キャラクターをいくら可愛く・カッコよく作成しても、無表情だったり、どんな位置づけの人物なのか不明だったりすると、淡々とした印象になり、せっかくのマンガやストーリーを作成しても、活かされません。

キャラクター1つ1つが、どういう設定なのか、どんな性格なのか、どんなときに驚き、怒り、笑うのか…など、イメージして描かれたマンガは、キャラクターの性格や生活観が伝わります。

キャラクターの起動哀楽は、マンガをより楽しくし、伝えたいポイントを伝えるのに効果的です。

【3】 マンガのコマ割りにも強弱がある!

マンガのストーリーに流れがあるように、それを作成するマンガのコマ(マンガの枠)の分け方、ならび方にも、流れを構成すると効果的です。マンガの描写に より強弱が出て、ストーリーが伝わりやすくなります。

【4】 次のページを読みたくなる好奇心!

連載マンガを読んでいて、「続きが気になる」という気持ちになったことは、少なくないと思います。
これは、マンガの最後に「問題」を与え、その「答え」をお預けにする構成です。
答えを知りたい好奇心が、次のマンガの購読に繋がります。

実は、マンガには、この「購読につなげる」構成が、ページ内にもされています。
最後まで 読み手の興味を途切れさせない工夫と言えるでしょう。

【5】 ページをめくった後のインパクト

マンガを読み進めたい好奇心をかきたてた後は、それに応えてあげる必要があります。
前頁でページをめくる直前に投げかけた問題は、読み手の期待感に応えるインパクトのある伝え方も工夫されています。

貴方の伝えたいこと お聞かせ下さい。

弊社では、内容をどう伝えるか、どんなストーリーを組むか、そこから一緒に考えていきます。
伝えたいことや、伝えたいターゲット層を軸において、キャラクターやマンガ制作のご提案させていただきます。

まずは、貴方の伝えたいことをお聞かせ下さい。
一緒にいいものを作っていきましょう。

マンガで制作 実績例

マンガで実際にパンフレットやチラシ、ホームページなどで伝える実績例をご紹介します。

デザインに合わせて タッチを変える!

画像を拡大 ホームページ イラストマンガ解説02 ホームページ イラストマンガ解説03 画像を拡大 画像を拡大 マンガを掲載するには、デザインや雰囲気などから イメージが合わない場合もあります。

そんなときは、チラシやホームページのデザインに合ったタッチのキャラクターや構成にアレンジして表現することも必要でしょう。

左の漫画は、マーケティング事業の会社で実例を3コマ漫画で表現しています。

事業内容や全体のデザイン上、通常のマンガですと砕けた感じが強い為、粘土細工のタッチのキャラクターで解説した構成のマンガに制作してあります。

用途に合わせて、コマ分けの構成も変化!

画像を拡大 マンガといえば、いくつものコマに分かれて構成されています。
しかし、用途によっては、そのコマ分けが適切ではない場合もあります。

チラシや広告は、1枚ものや1コマものが多いので、並べられた他社との比較やインパクト勝負になりがちです。
小さいスペースを更にコマ分けするより、構成からデザインして、漫画をどう配置させるかという点を工夫してみました。
こちらは、ショッピングモールのイベントのチラシですが、全体に漫画の場面を ゴチャゴチャと配置することで、賑わいをイメージしました。

専門的な内容を マンガで説明

専門的な内容を マンガで説明

伝えたいことをやさしく伝えるのに 漫画は適しています。右のマンガは、専門的な内容を 短いストーリー仕立てにして解説しています。

専門的な内容は、言葉が難しく、一般の人には分かりづらいものです。
単にキャラクターに解説させるだけでは退屈なものになりがちですが、顧客が素直に感じる疑問や反論をマンガ仕立てでぶつけた内容に制作しました。

パンフレットにおススメ
マンガはストレスを低減。
続きが気になる(ページをめくらせる)誘導につながれば、商品紹介などもしやすいのではないでしょうか。
マンガで伝える

チラシ・ホームページに
全文を読まなくても、概要が伝わってくる…
その流れができれば、せっかくの集客成果が 効率よく活かせそうです。
イラスト図解で伝える

デザイン漫画でチラシ制作
チラシは、ホームページと違って多くの折込の中から選んでもらう必要があります。
イラストや表現方法で楽しいイメージや元気なインパクトが重要な商材もあるのでは…
インパクトで伝える

やわらかいイメージを演出
やさしく伝えたいが、コストも抑えたい…
そんな方にご提案。
文字の羅列だった説明文をキャラクターの会話調で解説はいかがでしょうか。
キャラクターで解説